2023.7.23 北海道14日目、いよいよ最終日。太平洋の日の出は4時過ぎ、気づいた時、陽はすでに高かった。
帰りのフェリーは太平洋フェリー「きたかみ」往く時より一回り小さい。寝室もワンランク下を利用した。でも・・料金は往く時より約2倍。どうしてでしょうか? 答えは7月20日を境に、繁忙シーズンに入ったことと、往きは「早割」を使ったからです。
帰りの航路は陸地に近く、三陸海岸の山なみが見えました。


水平線を眺めながら。今回のツーリングを振り返っているのでしょうか。それとも・・明日からの日常を考えている・・?
いやいや、七つの海を渡る船長を夢見ているのかも・・
船長、この旅の思い出の場所は? 「雨の海岸沿いを走るのも、青空の下の草原を走るのも全て良かったネ」「どこまでも何も無い一本道 サロベツ原野はまさに北海道を感じたネ」「美瑛の丘は、スーパーカブだから行ける小道の先から見た360度の光景は、絶景だったネ」 そして、キャンプ場等での人との出会いだねー、
Aさん: 別海町尾岱沼キャンプ場で出会った、静岡県から来た60代の男性は自転車で北海道を回っていた。「北海道の道はアップダウンが意外と多いねー」「体の痛み? 5日も走れば慣れるよ」「トンネルの中は怖くないか って? わざとフラつかせながら走る。後ろの車が警戒するようにネ」
Bさん: 知床半島ウトロの国設野営場で出会った、東京から来た74歳の男性。自転車に車のついた荷物キャリアを取り付けて北海道を回っている。(7日目のブログに写真) その後、Bさんは今頃どこを走っているだろうか? あの長い坂道は越えただろうか? と時々思い出す。
Cさん: 浦幌町うらほろ森林公園キャンプ場で出会った。神戸から来た関西弁達者な64歳男性。同世代の隣人が定年後に体を壊し、家でテレごを友にしている姿を見て一念発起。60歳を過ぎてバイクの免許を取り、今、北海道を回っている。立ちゴケでスマホを壊したとのこと。これから北海道を2周目すると言って早朝、ハーレーで発っていった。
Dさん: 平取町二風谷キャンプ場で出会った。 鹿児島から来た70歳ぐらいの男性。7年前から計画し、ようやく実現した北海道ツーリング。自動車屋を息子に譲り、今は娘が営む炭火焼き屋で使う炭を焼いている日々。バイクも今回のために中古車を購入。昨日は念願のモーターバラグライダーにインストラクターと一緒に乗った。1万2000円だったがとっても良かった。これから、日高で乗馬体験をして、友人と待ち合わせゴルフをする予定。北海道には約1ヶ月ぐらいの予定。
Eさん: 湧別町のキャンプ場で出会った、ハンターカブで横浜からきた二十代後半の男性。船の免許を取得する学校の教官をしている。職場には、ヨットとバイクツーリングの二つのサークルがあって、どちらかを選ばなければならない。そこでバイクを選んだら、先輩から2週間の休暇をやるからと北海道一人旅を勧められた。真っ赤な新車のハンターカブには真っ赤なサイドボックスが付いていた。襟裳岬近くの北海道で一番長いトンネルはとても怖かったと話していた・・(同じです)
Fさん夫婦: 帰りのフェリーのディナーで隣席だった。「バイクでの旅行ですか?」と声をかけられ、旅の話になった。74歳の夫とその妻、車で北海道を回っており全てホテル宿泊。予約はせず全てその日の行程に合わせて当日電話で予約しているとのこと。夫は現在、肺がんを患い抗がん剤治療中。仕事は現役だが、周りの人から理解をもらって、全国を車で回る計画とのこと。今回は、北海道を全部見ることができなかったので、一旦、仙台の自宅に帰り、再び北海道に来ると言う。
昆布漁師のお父さん: 釧路郡釧路町の昆布森地区(実際の地名)で昆布干し作業をしていたお父さん。70歳過ぎだろうか。早朝、近くの沿岸に小舟を出し、長い棒で昆布を引っ掛けて採ってきたものを、すぐに小石を敷き均した広場に広げて干す。昆布は1日足らずで干し上がり、集めて長さ10メートル位の木枠に詰めて、同じ長さに切り束ねる。根元の部分は規格外らしく、見ていた私たちに「持っていけ」と差し出した。十分な量があった。(4日目に写真)その後、ボックスの蓋を開けるたびに昆布の良いにおいがした。
さて、まもなく着岸。旅は自宅に帰るまでが旅です・・ということで安全運転で仙台市内を抜けて、関山峠をこえて、天童〜山形。
無事、山形に到着しました。拙いブログでしたが皆さんご覧いただきありがとうございました。それではまたの機会に・・・。(二人とも顔焼けたねー イヤ、もともとじゃネー)







いよいよ明日が最終となります。ではまた










こちらは、中富良野町のラベンター畑











キャンプ場に着いた時は雨。廃止した鉄道車両を簡易宿泊所にしており、管理人から勧められたことから、今夜はテント代わりに利用することにした。ちなみに無料。





















とうきびソフトは、北海道限定?






































早朝5時に起き、フェリーのデッキから朝日を望み、一日晴れを願ったが・・・








1日目のコース
親父二人スタート
コンビニで一服
ボックスには、これまで制覇した県名を貼ってある。(叔父貴の手作り)



叔父貴の手作りシールをボックスに貼った。これまで走った県名から思い出が甦り、新たな出会いを生む。
次回は、7月10日。いよいよスタートです。天気はどーかなー‥。