四国八十八ヶ所巡礼ツーリング20(最終回)

7月22日、20日目の朝は三重県四日市の駅前にあるビジネスホテルで明けた。ということで、前回の問題は、途中寄った町が忍者の里「伊賀市」そして「四日市市」に到着でした。
さて、今日は、四日市から名古屋までの幹線国道を大型トラック群と並走して名古屋港に着き、19時発の太平洋フェリー「きそ」にカブと一緒に乗船しました。22時間後に仙台港に着き、明日中には自宅に着きます。今、船内でブログを書いてますが、今回のツーリングブログは今回が最終回となります。
名古屋
 四日市から1時間程度で名古屋に到着
名古屋港
 フェリー乗場  乗船するフェリー「きそ」は日本最大クラス
出航
黄昏れた名古屋港を出発し、今回のツーリングも終わりを迎える
納経帳2
納経帳への押印、記帳はまさにチェックポイント

3週間におよぶツーリングが終わろうとしている。テレビや本で得た知識で霊場八十八ヶ所を回ろうと思い立ち、詳しいスケジュールは持たず一番札所から八十八番札所まで順番どおり回ろう、あとは臨機応変にという思いでスタートした。振り返ると、原付バイクで八十八ヶ所を回るということは、ラリーをやったような体験だった。(実際のラリー経験はないが‥) 総走行距離2900キロメートル、チェックポイントの数88ヶ所、各ポイントでは、ろうそく・線香を供え、般若心経の朗読、合掌祈願ののち納経帳に記帳してもらう。そして次のチェックポイントに向かう。ポイントの間隔は数キロと近い所もあれば数十キロと半日かかる所もある。つづら折れの山道を登ったり、住宅地の路地を進んだりとカブの手軽さが発揮出来る場面の多いこともこのラリーの特色と言える。
また、宿泊場所も直前にならないと決まらないというのも特徴の一つ。今回の20泊の内訳は、キャンプ9泊、民宿5泊、ビジネスホテル4泊、フェリー2泊であった。フェリー以外は事前予約なしの飛び込み。四日市ではビジネスホテル3件続けて満室でようやく4件目で泊まることができた。地図に書いてあるキャンプ場が行けども見つからず山中で夕暮れになることも・・。
人との出会いも長い旅での思いでのひとつ、日本一周のオヤジ、震災にあって札所で支援を求める若者、歩きお遍路7回目の70代の男性など様々。
このように多くの体験をした3週間だった。今回出かけられたのも家族をはじめ周囲の理解があってのことである。せめて留守中の心配を少なく、一緒に旅の気分を感じてもらえたらとブログにアップしたが、つたない文に目を通して下さった皆さんに感謝し、最終回とします。
さて、次回はどんな旅にするか‥
いつかわからない次回に続く 明日の心だー
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング19

7月21日、19日目の朝は和歌山県の比叡山近くのキャンプ場で明けた。昨夜は渓流の音や蛙の鳴き声など賑やかだった。そろそろ夜明けかと思って時計を見ると1時半、2、3時間熟睡したようだ、高野山への往復はカーブが連続した山道の運転で神経を使ったのだろう。さっそくテントをまとめ、山形の三人組にあいさつしていざ出発。
玉川峡
蛙の声だったのだろうか?  深夜いろんな鳴き声がした玉川渓流
さて、ここで皆さんに問題です。今日はどこまで行くのでしょうか⁉️
ヒントは、途中に寄った町の写真です。
伊賀上野城
お城です
忍者屋敷
武家屋敷のようです
忍者屋敷2
もう解ったでしょう。
そして、今日の到着地は⁉️
四日市
大気汚染、公害病で知られた町は昔のこと
四日市国道23
国道23号線をひた走る
今日の宿
そして今日の宿
ホテルの窓から
宿の窓から見える駅
四日市までのルート
今日は200キロ近く走った。
皆さん解ったでしょうか⁉️
答えは・・・次回に続く 明日の心だー

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング18

7月20日、18日目の朝は徳島県阿波町の民宿で明けた。この民宿は今月5日に泊まった10番切幡寺の門前にある民宿である。宿の人も覚えており歓迎されたが‥「実はクーラーが壊れていて、直すまで休もうかと思っている」とのこと。夕方6時にもなるので他にあてもなく、扇風機があればよいと言って泊まることにしたのだった。荷物を降ろして宿帳を書こうとしたら、5日の私の名前の後には、一人の名前しかなかった‥。
民宿
2週間で客1人の民宿を出発し、朝の清しい日を浴びて徳島港へ急ぐのだった。
四国三郎
徳島港への途中、四国三郎の異名を持つ吉野川に架かる橋
徳島フェリー乗り場
民宿から一時間半で徳島港フェリー乗り場に着く
フェリー乗り場に来ると、感慨深くなるのは私だけではないと思う。旅の始まり、これからどこかに向かう玄関。また、旅の帰路として‥ 出発まで2時間待ちなので、荷物の整理や観光パンフなどをながめて過ごす。
フェリー内部
この便でバイクを積んだのは私一人だった
さらば四国
さらば四国  和歌山港までは2時間
和歌山港から炎天下の中、高野山の登り口になる橋本市に、そこからは、山道を20数キロ登る。今回のツーリングでは山道を何度も上り下り、これが最後だ頑張れカブ太郎。
高野山大門
そして、高野山に着く
高野山大伽藍
高野山のシンボル壇上伽藍
弘法工房大使
高野山奥の院にある弘法大師御廟
奥の院で、八十八ヶ所遍路を無事終えたことの報告と感謝を祈る
納経所ではおめでとうと感謝を言われ、最後の記帳を頂いた。
さて、奥の院には、歴代有名人の墓や大企業の慰霊塔などが並んでいた。
浅野内匠頭
写真をパチリ。オット、ちょっと戻って手を合わせた
震災慰霊碑
合掌
キャンプ場
今日の宿泊地は、高野山から10数キロ下ったところにあるキャンプ場。鮎の漁場にもなっている清流沿いのキャンプ場。
キャンプ場には私以外一組だけ。車のナンバーを見るとなんと山形ナンバー。あいさつすると、山形市と朝日町の男性3名で、八十八ヶ所を逆回りで終え、明日、高野山に行くとのこと。夜、反省会に招かれ、テントの中でお遍路を話題にいっときの酒宴に加わる。なんとも偶然である。
キャンプ2
 渓流沿いのキャンプ場
キャンプ3
キャンプ場脇の清流は鮎の漁場となっている
さて、ツーリングも明日から帰路になる。
それでは次回に続く。 明日の心だー

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング17

7月19日、3連休明けの火曜日、旅に出て17日も経つと今日は何日、何曜日? となってしまう。今日は81番からで、スムーズにいくと88番まで行けるとあって、坂出プラザホテルの展望風呂で朝風呂に入り、瀬戸大橋をまで高架橋を眺めながら自分に気合を入れるのタブ太郎シニアであった。
瀬戸大橋を望む
霞んでいるが瀬戸大橋に続く高架橋を望む。手前は坂出港
今日のルート
結果、81番白峯寺、82番根香寺、83番一宮寺、84番屋島寺、85番八栗寺、86番志度寺、87番長尾寺、そして結願となる88番大窪寺まで回ることができた。1番霊山寺から初めて、徳島、高知、愛媛、香川と回って15日間での88寺参拝だった。そこから再び徳島に戻って2週間前に利用した切幡寺近くの民宿に泊まることにした。
白峯寺から瀬戸大橋を
白峯寺は、山の上にあって途中の道から遠くに瀬戸大橋を望むことができる
81白峯寺
81番白峯寺
I82根香寺JPG
82番根香寺に登る階段 この寺も山の上にあってスカイラインを登っていく
84屋島寺
84番屋島寺
ここに来て初めて知ったが、源平合戦の屋島壇ノ浦の戦いはここだった。
屋島壇ノ浦
屋島寺から見た屋島壇ノ浦
讃岐平野
85番八栗寺も屋島寺に向かい合う山の上にあって、そこからは讃岐平野が望める
八栗寺
85番八栗寺
88大窪寺
そして、88番大窪寺に着くことができた。
それでは、次回に続く。 明日の心だー。

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング16

7月18日、お遍路ツーリングも16日目に入った。いよいよ後半である。今日は、香川県観音寺市のビジネス旅館を朝8時半に発ち、70番本山寺、71番弥谷寺と回って、80番国分寺まで11カ所を回った。比較的平地に周知中していたこともあってこれまで一番多く回れた。そして今、瀬戸大橋を望む坂出市のビジネスホテルにいる。
71弥谷寺
71番弥谷寺
71弥谷寺2
弥谷寺は山形の山寺に似ていた。階段を500段以上も登る。
72曼荼羅寺
72番曼荼羅寺 
八十八ケ所の寺は、山をどこまでも登らなければならない所や街中にある所、そしてこのように田んぼの近くにある寺など様々、このような寺へは農道や狭い路地を通るが、それにカブは最適。
73出釈迦寺 73番出釈迦寺
75善通寺
75番善通寺
善通寺の規模はこれまで回った寺で最も大きな敷地であった。もっとも所在地も善通寺市と市の名前にもなっている。
善通寺五百羅漢
善通寺には五百羅漢があった。数多くの羅漢の中に自分に似ているものがあるという。いろんな表情の羅漢があるが、自分に似ているというより、自分にもいろんな表情を持っているということなのかと思う。人間生きていく中でいろんなことがある(いろんな表情が出てくる)‥ということだと思う。
80番国分寺
80番国分寺 八十八ケ所の中には国分寺か徳島、高知、香川と3つある。
この香川の国分寺でのこと。20代後半か30代の青年から81番への道を聞かれ、私も地図を見ながら進んでいるので正確に教えることはできないと正直に答えた。そこから会話が続き、「自分は熊本から来て自転車で八十八ケ所を回っているが、ここ数日体調を崩している。泊まりは寺の通夜堂に止まっており、地元の人から、お接待としてパンなど貰っている‥」とのこと。そして、おもむろに托鉢用の小さな堂のお椀を見せた。
私は、自分もテントを持って回っているので余裕はないと言いながら、五百円硬貨を托鉢椀に入れた。青年は喜んで何度も礼を言った。果たして、青年が言ったこと、熊本で家も壊れ仕事も失ったことなど‥自転車は確かにあったが荷物は積まれてなかった‥
真実はわからない。青年の話の途中からこれは托鉢のお願いであり、自分はどうすべきか半分の頭で考えていた。青年の話が本当かどうか判らないで、自分はどうすべきだろうと。その結果、小銭入れにあった五百円ワンコインを寄付して、自分の気持ちとして整理した。日本一周の親父と会った時も五百円だったが、今回も五百円。五百円は本当に便利だ。旅に出るといろんなことに出会えるなー。
坂出プラザホテル
本日の宿泊地、坂出ブラザホテル。
坂出市には適当なキャンプ地はなく坂出港に近く瀬戸大橋を望む
ビジネスホテルに泊まる。
残りはあと8カ所、次回に続く。 明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング15

7月17日、愛媛の名峰「石鎚山」の麓にあるキャンプ場を7時過ぎに出発し、61番香園寺から69番観音寺まで9カ所を回った。天候はどんよりとした梅雨空、時々雨も降ってくる1日だった。今日回った中で、特に大変だったのが「66番雲辺寺」その名前のとおり香川、愛媛、徳島3県の県境に近い山の中のにあって、林道を20キロ近く登らなければならない。今日の天気の中、まさに雲の中の寺のだった。そして、ここからは香川県に入った。
石鎚ふれあいの里キャンプ場
 昨夜泊まった石鎚ふれあいキャンプ場
61番香園寺
61番香園寺 珍しい鉄筋コンクリート造りの本殿。大きなホールのよう。中には大きな大日如来が鎮座していた。
63番前神寺
 64番前神寺
三角寺参道
 66番雲辺寺の参道
68、69
68番神恵院と69番観音寺は同じ敷地に並んでいた
オイル交換
相棒のカブは自宅を出発してから2000キロメートルを超えた。そこで新居浜市のバイクショップでオイル交換を行う。
今回のツーリングで100ミリリットルほど減っていた。バイク屋オヤジによると特に夏場は減りが早いとのこと。交換のタイミングとしては良かった。心なしかカブの音も快調。
三角寺の帰り道
雲辺寺からの帰路。行きは狭く薄暗い林道を20キロ近く登った
今日の旅館
今日の泊まりは、香川県観音寺市内のビジネス旅館
今日は、ここで洗濯機を借りてまとめての洗濯
ところで、今日はタイミングが良いというか、観音寺の町ではお祭りで、「よさこい」のような踊りを県内各地から何グループも集まって大変賑わっていた。私も地元人になって見学した。
祭りその1
 よさこい踊りのような創作踊り
スクリーンショット 2016-07-17 21.08.49
スクリーンショット 2016-07-17 21.12.06
観音寺市は人口62000人。踊りのグループは県外からも来ていた
それでは、次回に続く。明日の心だー

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング14

7月16日、14日の朝は、東広島市の駅前、ビジネスホテル東横インで開けた。昨日は、今治→尾道→広島と走って、再び四国に戻るが途中で夕方になり、ビジネスホテルに泊まった。昨日の走行距離229Km
今日は四国に戻ってお遍路を再開だ。
地図石鎚ふれあい
今日のコース。しまなみ街道を戻る。しまなみ海道は、基本的には高速道路である。高速道路を走れない原付、自転車、歩行者は橋の端の専用通路を通ることができる。橋以外は島の一般道路を走ることになる。7つの島と9つの橋を登ったり降りたり繰り返す。歩行者(今回は見なかった)と自転車は無料。原付バイクは
一つの橋が50円から200円まで。長さによって違う。無人で
料金箱に入れる仕組み。小銭をたくさん持つか、回数券が必要。
大橋来島海峡大橋
大橋2
ループを自転車や原付バイクが上る 伯方の塩
伯方の塩で有名な伯方島 土曜日で自転車が多かった
海辺の道の駅で伯方の塩アイスを食べたが、アイスは甘い方が好きだ。
59番国分寺
59番国分寺 5キロメートルほど行き過ぎて引き返した。
60番の横峰寺は、石鎚山登山道に近い相当な山奥。林道を15キロ以上上る。有料の林道を時々ローギヤーも使って登った。
途中、ダム湖の黒瀬湖が見えた。
黒瀬湖JPG
黒瀬湖、今日のキャンプ地はこの湖から数キロ上流のキャンブ場
60番横峰寺
60番横峰寺、まだか、まだかと坂を登ってようやくたどり着く
石鎚ふれあいの里
今日のキャンプ地は石鎚ふれあい広場のキャンプ場
廃校になった小学校跡地にあって設備が整っていた。
連休とあって家族連れが多く賑やかだった。
本日の走行193キロメートル。今月3日に自宅を出発し、すでに2000キロメートルを超えた。カブも弱音を吐かずに頑張っている。
次回に続く。明日の心だー。

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング13

7月15日、13日の朝は今治市郊外のテントから始まった。
まずは、57番永福寺、58番仙遊寺と回った。仙遊寺は山の中腹にあるため瀬戸内海を望むことができた。八十八ケ所も3分の2を回ったので、残りを回る前に前から行きたかった尾道と広島に行くことにする。四国から原付バイクで行けるのは、ここ今治市から尾道市までのしまなみ海道を通るほかない。七つの島と九つの橋を渡って。明日になれば3連休に入り渋滞することが予想される。さあ今日行くぞ。
スクリーンショット 2016-07-15 20.48.17
しまなみ海道を通り広島まで、今日1日で約200キロ走った
57番永福寺 57番永福寺
58番仙遊寺
58番仙遊寺
仙遊寺から見た2
仙遊寺から見た瀬戸内
仙遊寺から見た瀬戸内
これも仙遊寺から見た「しまなみ海道」
しまなみ海道入り口
四国から本州に原付バイクで行く唯一手段が、しまなみ海道
端から見た瀬戸内
橋の上から見た瀬戸内の島
 けっこう高く、写真を撮るとき止まっていると車で橋が振動する。高所恐怖症の人はビビるだろう。
しまなみ海道は、自転車や原付バイクが通行可能といっても、
七つの島ごとに降りて一般道を走らなければならない。上り下りだけで結構疲れる。
尾道の町
着いたところは、何度も映画の舞台となった尾道の町
寺が多い町で、海と山と町が凝縮したような町だった。
ケープルカー
尾道では小高い山にケーブルカーで登って町を眺める
尾道向島
手前が尾道、尾道水道の向こうは、向島
尾道からバイクで2時間余り走った先は・・・・
原爆ドーム
広島原爆ドーム
原爆資料館
原爆資料館
原爆資料館は一度見てみたかった。内部には悲惨だった原爆直後の資料が多く展示されていた。海外の人も多く、熱心に見学していた。
オバマの折鶴
オバマ大統領が作った折鶴も展示されていた。
平和公園で将棋
平和公園で将棋に興じているシルバー。平和でいいねー。
私のバイクを見て「上山市」って、どこ?  いっときの会話が弾む。
今日は、もう遅いので四国には戻れない。ビジネスホテルに泊まることにする。
次回に続く。 明日の心だー

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング12

7月14日、12日目の朝は、愛媛県久万高原町の民宿で明けた。遍路道沿いにあることから、それ用の民宿で遍路が他に2組ほどいた。
遍路宿
2階と3階が民宿になっていた。
地図今治まで
今日のコースは、久万高原町から三坂峠を越えて松山市に入り
46番浄瑠璃寺から53番延命寺まて8カ所を回り、瀬戸内海沿岸を走り今治市で54番延命寺から56番泰山寺までの3カ所、
計11カ所は1日の件数として今まで一番。
三坂峠
三坂峠を越えると愛媛の県と松山市が見える
46番浄瑠璃寺
46番浄瑠璃寺
48番西林寺
47番八坂寺
49番浄土寺
48番西林寺
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 52番太山寺の本殿は国宝
55番南光坊
55番南光坊
ミカン畑
三坂峠の途中にあったミカン畑、今はピンポン球ぐらいの大きさ
道後温泉
道後温泉のシンボル 公衆浴場
道後温泉2
 公衆浴場の屋根のには太鼓が見えた。
瀬戸内海
松山から今治に向かう途中に寄った道の駅に隣接する海岸
キャンプ
今日の宿はキャンブ。今治の市街から6キロメートルぐらい走った公園の駐車場の一角。カエルの声がうるさいほど。
それでは次回に続く。明日の心だー。

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング11

7月13日、11日の朝は愛媛県愛南町の宇和海を望むお遍路休憩所で開けた。昨日の夕方は雨が降らなかったので公園のキャンプ場にテントを張ったが、ちょうど脇にお遍路休憩所があった。町が宝くじの補助を受けて、雨露をしのいで止まることも可能な施設。トイレも脇にあって部屋は四畳半ほど。綺麗な小屋だった。今晩から明日にかけて雨の予報も出ているので、テントはそのままにして休憩所に泊まることにした。利用者は他に誰もいなかったので、ゆっくり使うことができた。
休憩所
休憩所、お遍路が無料で使える
休憩所の内部
休憩所の内部。2、3人は世になれる広さ。 内部はきれい
小さな漁村
休憩所の近くには小さな漁村がある。朝の散歩中の地元のオヤジさんと30分ぐらい話しをする。海にたくさん並んでいるのは
真珠の養殖とのこと。宇和海の真珠は三重県志摩の漁師が移住して栽培するようになったとのこと。志摩の真珠と言ってもほとんどは県外産だとのこと。そんな話や、昔はここでもミカンを作っていたが、輸入されるようになってミカン栽培では生活できなく、ミカン山は雑木山になっているとのこと。若者も働く場がなく松山市に流出しているとのこと。
今日の天気は大雨注意報が出ており、一日雨の予報
曇り空
クモもだいぶ下がってきたが、8時半に休憩所を出発
間もなく雨が降り、結局一日中雨の中だった。体が冷えたのでカッパの下にスポンジマットを入れた
地図45岩屋寺まで
雨の中、このルートを走った。158キロメートル
今日は、41番から45番まで回った。
41番龍光寺
41番龍光寺
43番明石寺
43番明石寺
44番大寶寺
44番大寶寺 ここで丁度半分回った。
45番岩屋寺
45番岩屋寺 夕方4時を過ぎて今日最後の岩屋寺に着いた。
バイクを置いて急な石段を20分ほど登ると、そこは巨大な岩壁がありその直下に岩屋寺があった。
愛媛の田舎道
四国は海岸から少し入ると山が迫ってくる。このような集落が多くある。
44番大寶寺や45番岩屋寺は四国の山奥にある。そこへの道は田舎道を1時間以上も走らなければならない。途中、道を間違っていないかとても不安になる。分かれ道ごとに表示板がある訳でない。間違えると10キロ、20キロも戻ることになる。地元の人に聞こうと思っても人がいない。そんな時、案内板を見るとホッとする。過疎の問題はここにも。
夕方、雨は降り続き夕暮れも早い。今日はテントをやめて、民宿探しをしょう。
次回に続く。明日の心だー。

 

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング10

7月12日、10日目の朝は、高知県四万十市にほど近い土佐ユートピアカントリークラブに併設されているホテルからの出発。天候は曇り、一日どうにか持ちそうだ。
今日は、足摺岬の突端にある38番金剛福寺、39番延光寺と回って愛媛県に入り、40番観自在寺まで。3ヶ所だけだが距離が長い、およそ190㎞
土佐ユートピアCC
どのコースからも海が見える南国ムードあるゴルフ場 
地図7月12日
 今日のコースは約190km
四万十川沿いの道
 清流で有名な四万十川沿いに足摺岬に向かってひた走る。

足摺岬
足摺岬は風が吹いていた。室戸岬とともに台風予報で知られる
38番金剛福寺
足摺岬の金剛福寺、園内が綺麗に整備されていた
金剛福寺の仏像
金剛福寺の裏手にある仏像群。写真に入りきれない数だった
40番観自在寺
40番観自在寺。ここから愛媛県
鵜の岬
足摺岬からは半島の西側を北上する。このような海岸が所々に
宇和海
愛媛県に入ると宇和海が現れ、島々が望まれる
 運転しながら、鼻歌も出てくる快適ロード
日本一周おやじ
今日のキャンプ場で日本一周中のオヤジに会う。和歌山県を2ヶ月前に発ち、北海道から九州を回って、最後が四国とのこと。
「できればカンパを‥」とお願いされ「私もテントで回っているので‥」と言いつつ500円をカンパした。飯代になると言って感謝された。旅に出るといろんな人に出会えるねー。
今日のキャンプ場
今日の宿は、愛南町公園。地元の人から、今晩雨が降るようだからこの公園なら、東屋やトイレ、そして遍路さんも使う休憩所があるからと教えられた。お遍路に対してとても親切。
次回に続く。明日の心だー
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング9

7月11日、9日目の朝は高知の桂浜と湾を隔てたキャンプ場で目覚めた。昨夜、ワンカップを飲んで寝たところ体があったまった上にテントの中は蒸し蒸しがひどく、テントを開けると虫虫が入り無視することも開けることもできず、往生した。テントに泊まる時は酒は飲まないことと悟った。(冬を除いて)
今日は、33番雪蹊寺、34番種間寺、35番清滝寺、36番青龍寺と4ヶ所を回った。
浦戸大橋 桂浜と対岸を結ぶ浦戸大橋、けっこう高いので怖いほど
33番雪蹊寺
33番雪蹊寺 高知市街地のはずれにあった
雨の清瀧寺
35番清滝寺は山の中腹にあった
35番清瀧寺
 ローギヤーも使って清滝寺に着く
36番青龍寺
36番青龍寺 いきなり滝行をしているお遍路がいてびっくり
はりまや橋
せっかく高知市に来たので定番のはりまや橋でパチリ
 どこの寺の坊さんだったのだろうか?    かんざし買ったの
土佐湾
高知市から土佐湾沿いに南下し、四万十市を目指す
写真高知・四万十

今日のホテル
今日の宿泊地は、土佐ユートピアカントリークラブに併設したホテル。お遍路用にリーズナブルな金額で泊まれる。一泊二食で5,000円(税抜き)
さて、高齢者ドライバーマークについて、今日は何台か見かけたがやはり絶対数が少ないと思う。高齢者ドライバーが少ないとも思われないので意識的なものか何なのか、まだ判らない。間もなく高知県ともお別れなので、ま、いいかー ということで運転に集中することにする。
それでは次回に続く 明日の心だー。

 

 

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング8

7月10日、8日目の朝は室戸岬に近い民宿で迎えた、朝食を早めに済ませ8時30分に次の27番札所を目指し、民宿のオーナーから見送られて出発した。民宿を利用する場合、期待と少しの不安がある。どんなオーナーか?  料理は?  設備は?
今回の民宿はいずれも良かった。特に、料理は美味しかった。朝食も残さず食べた。今回のツーリングは、キャンプをメインにするものの、梅雨明けがまだの四国は雨も多い。民宿も欠かせない。
民宿の朝食
 美味しかった民宿の朝食
今日の札所は、27番神峯寺(名前が示すように山の上、カブは所々ローギヤーで登る。歩き遍路は狭い山道を登ることになる。マムシに注意の看板もあった。) 28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺、31番竹林寺、32番禅師峰寺
と6カ所を回った。場所によっては案内板も少なく何度も人に聞いたり、何キロも逆戻りしたところもあった。
27番神峯寺の道
歩いて回る「歩き遍路の道」
27番神峯寺
 神峯寺はその名の通り山の峰にあった
29番国分寺
 竹林寺は、高知市内を見下ろす五台山の頂にあった
禅師峰寺
 32番禅師峰寺で4時を過ぎたので今日はここまで
室戸くじら館
 途中で見つけた室戸クジラ館
芸西村の琴ヶ浜
 高知市に近づいたところ白沙青松百選になった琴ヶ浜

龍馬像2
「日本を今一度せんたくいたし申候」・・・
今日の参院選の結果とは関わりありません。
桂浜の龍馬像です。気張らんといかんぜよ、弥太郎!
今日、岩崎弥太郎の生家という看板を見かけた。
山に向かって7キロぐらいだったので行かなかった。
さて、今日の泊まりは・・・昨日楽したので、キャンプとする。
種崎千松公園
桂浜に近い種崎千松公園のキャンプ場を今日のキャンプ地とする。
ところで、今日、高知で信じがたいことがあった。山形ではとても考えられない事だ。偶然ではないと思う。明日もう一度注視してみよう。
それは・・・
朝から一日中多くの車の後ろを見たが、高齢者ドライバーのマークいわゆる紅葉マークを付けた車を見なかったこと。
最初意識していなかったが、途中からアレ?  となり、その後は気になって見ていたが一台も見当たらない。正確に言うと一台だけ見た。それは午前9時頃、とても珍しいダットサン800のトラック、たぶん40年位前のだろう。荷台が錆びだらけ、マニアが大事に乗っているとはとても思えず運転者は車同様に高齢者だった。その車に紅葉マークがついていた。その後、一日中一台も見ていない。何かあるのだろうか?
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング7

7月9日 7日目の朝、徳島から室戸岬に向かう太平洋沿岸道路を走るのは楽しみにしていたコースなので、晴れ待ちのため恵比須浜キャンプ場で2泊した朝、テント周りは池になっていた。
昨夜は大雨洪水警報、おまけに土砂崩れ警戒警報まで。テントの中は一晩中ラジオの音も聞こえないほどの雨音がしていた。でも濡れることはなかった。モンベルのテントは出来が良い。
恵比須浜雨の朝
一昼夜降り続けた雨は9日の朝ようやく止んだ。
キャンプ場に近い日和佐町の道の駅で足湯につかり、いざ出発。

 

-1070296944,10568,2048,843,400,320,4096,3613,4096,12674,4499,1683,2840,2358
室戸岬まで国道55号を走る。トンネルを抜けると太平洋が目前に

トンネルを抜けると

室戸岬への道3
四国の急峻な山が太平洋に落ちている。道は海岸沿いに室戸岬まで、さらに高知市まで続く。車が少なく快適に走れた。
沿岸道

室戸岬
約80㎞走って着いた室戸岬の展望台は霧のため水平線は見えなかった。
24番最御崎寺
室戸岬の突端にある24番最御崎寺
25番津照寺
25番新勝寺
26番金剛頂寺と回って夕方になる。
さて、今日のキャンプ地はというと、2日続けて雨の中のキャンプだったのて、さすがに今日は乾いた畳の上で寝たかった。丁度、26番札所近くに民宿があった。今日は、ゆっくり風呂に入って明日に備えよう。
民宿うらしま
ここを今日の宿泊地とする
民宿夕食
民宿の夕食。本場のカツオのたたきはレアステーキのようで美味しかった。宿泊料6,000円(税別)はお得。
明日は高知市、坂本龍馬に会えるだろうか。
次回に続く。明日の心だー
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング6

7月8日 6日目の朝、徳島県美波町の恵比須浜にあるキャンプ場で朝を迎えた。雨だった。天気予報では明日の朝まで大雨の予報が出ている。徳島県の札所23ヶ所を昨日で終わり、今日は高知県室戸岬にある24番に行く予定だった。徳島から室戸岬には国道55号を走る。海沿いで眺望の良いロード、今回楽しみにしていたコースの1つ。雨の中を走るより晴れた日に走ろう。今日は、思い切って1日休養日とする。恵比須浜キャンプ場は居心地が良いので連泊とする。地元の日和佐の街や海岸を散策したり、食事したりして過ごした。
地図美波町室戸岬への移動は明日を予定する 恵比寿浜
シーズンには早いのか利用者は私一人
恵比寿浜2
キャンプ場がある恵比須浜
大浜海岸
恵比須浜から2キロ程離れた大浜海岸はウミガメ産卵で有名
 さて、徳島に入って目につくのは「うどん屋」うどんと言えば香川県だけではなかったのだ。上陸2日目に食べてみた。麺は太く、もちっとしてコシがある。食べ応えがあり普通盛りでお腹いっぱい。連日食べると胃に来そうだ。その日の夕食は、天ぷら定食を注文したら、うどんも付いてきた。‥残さず食べたが‥
うどん セルフという看板が目につくうどん屋天ぷら定食  その晩食べた天ぷら定食にもうどんが付いてきた恵比須浜や大浜海岸のある町は「日和佐」で人口3000人くらいだそうだ、以前は10000人いたが徳島県の中でも過疎化が進んでいるというのは、お好み焼きを食べたおばさんの言葉。

お好み焼き大阪に近いからか小さな町にお好み焼屋が3軒もあった。

テントの外は雨が降り続いている。明日は晴れるだろうか?
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング5

7月7日、5日目の朝は徳島県阿南市の那賀川河川敷、テントの中で目覚めた。朝焼けが今日も暑くなると言っているようだ。トランジスタラジオも熱中症の注意呼びかけている。
那賀川でのキャンプ
昨夜泊まった那賀川河川敷
今日は、19番立川寺、20番鶴林寺、21番大龍寺、22番平等寺、23番薬王寺と5つの札所を回った。
しかし、スムーズに回れたわけでなく行きつ戻りつの遍路道だった。20番と21番の案内板を見落としてしまって22番の門前で「アレ!」となった。ルートは番号通り回ると一筆描きのように効率的なのだが、だいぶ逆戻りした。さらにその2箇所は、いずれも山奥、山の頂にある寺で、狭い山道をローギヤーで登らななければならない場所だった。
20番鶴林寺
20番鶴林寺
鶴林寺歩き遍路
歩き遍路はこのような道を登る。鶴林寺はまさに登山
21番大龍寺
21番大龍寺
大龍寺の道
大龍寺へはガードレールも無い山道をローギヤーで登る。
ほとんどのお遍路はロープウェイで登る

 葉っぱ産業・彩産業として、老人たちが高級料亭などて使う彩の葉っぱを産業として確立し映画にもなった上勝町は、この隣町だった。
22番平等寺
こちらは22番平等寺。
恵比寿海岸キャンプ
今日の宿泊地は、徳島県美波町の恵比寿海岸キャンプ場
「ここをキャンプとする」
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング4

4日目です。7時半に民宿を出発。今日はいくつの札所を回れるでしょうか?  四国八十八ヶ所は住宅地にある寺、山裾ある寺とまちまちだが、最も山奥で厳しい場所にあると言われる12番焼山寺が今日の予定に入っている。前後との距離がバイクで2時間もかかるが、行程が長いだけに途中、楽しい出会いなども期待できる。
11番藤井寺への道11番藤井寺への遍路道は田んぼの中だった。
今回、トップページの写真を替えたが、それも藤井寺への途中にある吉野川に架かる橋の上でパチリ。
11番藤井寺藤井寺は閑静な山裾にあった。
神山町のリアル案山子
12番焼山寺へは、吉野川の支流である鮎喰川の渓谷を走るが、途中所々に案山子が置いてあった。これは、地元の神山町の有志がなんとか人口減少を止めようとリアル案山子を作ったと聞いている。少子高齢化はどこも深刻な問題なのだ。
神山町リアル案山子2
神山町のリアル案山子
また、これも神山町だが、急勾配の山の上に民家が張り付いているところが多く見られる。天空の集落と言っていいほど。高く石垣を積んだ段々畑も見られる。
神山町
まさに天空の集落(徳島県神山町)
 そして、ようやく焼山寺に着いた。
焼山寺
 11番藤井寺から12番焼山寺までは「遍路ころがし」と言われ阿波の三大難所だそうだ。
その後、13番大日寺から18番恩山寺まで回ることができた。
13番大日寺2
13番大日寺
そして、今日はテント宿泊にする。
場所は、徳島県阿南市の那賀川の河川敷
4日目のキャンプ地
 ここを今日のキャンプ地とする
今、テントの中でプログを書いているが、疲れたので次回に続く。明日の心だー(小沢昭一風に)

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング3

7月5日、3日目の朝はテントの中で目覚めた。腕がヒリヒリするので見ると真っ赤に焼けていた。昨日の朝は長袖のジャンバーを着ていたが、炎天下の中とても我慢できず脱いだから。途中、ワークマンでアームカバーを買ったが少し遅かったようだ。
日焼け
ところで、四国で初めての昨夜は、徳島港に近い海岸の松林の中、「大神子海岸」にテントを張った。県立公園内で水道やトイレも整備されたキャンプ場で申し分なかったが、入江の漁場が目の前で、底引き漁船の音が深夜中うるさかった。
大神子海岸キャンプ
良いロケーションの中での最初のキャンプ
 早朝、ウォーキングをする老人からカブのナンバーを見て、話をかけられる、お遍路に来たというとドリンク1本を差し出し「お接待」とのこと。ちょっと戸惑ったがありがたく頂く。お接待文化があるというが早速初日からとは。
 9時、テントを撤収し、いよい八十八ヶ所巡礼のスタート
最初は、1番札所霊山寺、ここでお遍路の用具一式を揃える。納め札、ローソク、線香、納経帳、お札、それらを入れる袋、白衣、お遍路の作法を書いたパンフレットなど。
納経帳
札所ではローソクと線香をあげ般若心経を唱えて参拝する。
そのあと、納経帳に記帳と朱印をもらう。記帳が増えてくるとコレクションが増えるようで楽しくなってくる。
1番霊山寺
1番札所 霊山寺 袖なし白衣を着るのは少し抵抗あったが正装なので止むを得ない。四国では身近な姿ですぐに慣れた。
4番大日寺
4番札所 大日寺
7番十楽寺
7番札所 十楽寺
10番切幡寺
10番札所の切幡寺は階段を333段上ったところにある。
初日の今日はここまで。
1番から10番までは近いので1日で回れたが、明日からはそうはいかない。そうこうしているうちに雷雨となったので今日は、切幡寺門前の民宿に泊まることにする。
民宿
今は、このような民宿は少ない。お遍路の四国だから残っているのだろう。まるでフーテンの寅が泊まるような‥。
民宿は、70歳ぐらいのおばさん一人でやっていた。亡くなった主人もお遍路をなんとも経験した人で、納経帳を見せてくれた。開くと御朱印で真っ赤だった。何度も回った証であった。その経験から巡礼者の先達の資格もあったという。
宿帳に記載しすると同じページに外国人が数名記載されていた。最近増えているとのこと。本日の宿泊者は私一人。
それでは次回に続く。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング2

7月4日、ツーリング2日目は敦賀港から徳島まで、7つの県をカブと一緒に走ることになる。
地図敦賀から和歌山
未明、新潟〜駿河間のフェリーの中で目覚めた。昨日は一日中の雨で靴がグチョグチョだったことを思い出し、ペットボトルにお湯を入れて靴に入れてみた。少しは効果があるようだが、今日一日走っている中で乾くだろう。
靴を乾かす
ペットボトルに熱い湯を入れ、靴を乾かそうとする
5時30分に敦賀港に着き、港近くにそびえ立つ敦賀火力発電所の前にある公園で顔を洗って出発。
敦賀港
早朝5時30分駿河港に着く
福井県から滋賀県へ峠を越えると、朝日に輝く琵琶湖が現れた。琵琶湖西側の湖畔を大津市に向かって快調に走る。
琵琶湖が見えた
福井県から滋賀県へ琵琶湖は海のように広かった
大津市から比叡山の裾野を回って京都市内に入る。京都タワーを遠目に西本願寺の前でルートの確認。せっかくなので外から参拝(我が家の宗派の総本山でもある)
西本願寺 西本願寺の門前で
 京都から大阪に向かって走る。途中、コンビニファミマで一休みとWi-Fiの充電。ちょっとした椅子・テーブル・コンセントが備えてあってとても便利。
ファミマで充電
ファミマで人も端末も充電
高速道路を使わない(使えない)下道で和歌山市への最短距離と考えて大阪の手前から奈良に向かう。道筋、法隆寺の前を通ったので、土壁の外から写真をパチリ。
法隆寺
法隆寺は修学旅行者でいっぱい
斑鳩の里を走り、生駒山を眺めながら奈良県から和歌山県に入る。和歌山市内に入って午後4時を過ぎていたので、和歌山港発徳島行き4時25分には間に合わないだろうと諦めていたら、ターミナルの職員から急げば乗れると言われて、カブと一緒にフェリー後部の車両デッキに入る。これで、今日中に四国に行ける。ヨカッタ、ヨカッタ。
和歌山港を出港
和歌山港を16時25分出港
徳島航路
紀伊水道の夕焼け
徳島に着く
 いよいよ四国に上陸
夕方6時30分に徳島港に着き、スーバーで食料品を調達し、四国初めての夜となるキャンプ場に向かうのであった。
次回に続く。

四国八十八ヶ所巡礼ツーリング1

いよいよ出発日。朝5時前に目覚めた。昨夜は熟睡できずラジオ深夜便を聴きながらウトウト。朝、荷物をチェックし、8時に家人の見送りのもと雨の中を出発。梅雨前線が日本海から北海道沖に停滞し新潟から東北南部は大雨の予報。でも16時30分新潟港発のフェリーに乗らなければならないので、雨を苦にせずいざ出発。しかし30分ほど走ったところ体が冷えてきた。雨宿りできる場所を見つけて、雨具の下にウレタンシートを当てる。これで新潟港まで寒くなく行けそうだ。ヨシヨシ。
出発 さあ! これから約1ヶ月間どんな旅になるのだろう。
地図・自宅〜フェリー途中、小国町の国道112号沿いの急峻な山では大雨の時に見られる白い滝が所々に出ていた。
2時間余り雨の中を走ったら靴の中がビショビショになり冷たくなった。折しも関川村の道の駅に寄ったら足湯があった。なんとグッドタミング! 早速あったまる。
足湯2冷えた足に心地よい関川村の足湯 国道345新潟市へ向かう日本海沿いの道路、快適だが晴れていればもっと良かった。 巨像突然現れた親鸞上人の。巨大像高さ50メートルはあると思われる。今は廃墟となっている。「晴れた日は巨大仏を見に」という本があるがそれにも載っている。なんともシュールな光景である。
スクリーンショット 2016-07-04 4.10.42

新潟港
新潟のフェリーターミナルは佐渡航路と北海道や私が乗る敦賀航路の2カ所あるが、2つ離れているため道に迷ってしまった。でも余裕を持った行程なので出航の2時間前には着いた。
客室
フェリーの客室はツーリストクラス(一番安いクラス)で定員16人だが、今日は私一人。貸切状態。
客室の窓
客室の窓からは日本海。低気圧も去ったのか青空が見える。
明日、目覚めると駿河港だ。
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