⑦ ホンダ・ベンリィ125 (便利いい?)

「思い出の愛車」も今回で7台目となりました。
まず、次の写真を見てください。
ベンリィ1いよいよネタ切れになったと思っているでしょうね。半分正解(笑)
1963年製作の映画「大脱走」のスティーブ・マックイーン、テレビで見た人も多いと思います。ラストシーンで、ドイツ軍に追われバイクで逃げるマックイーンがスイス国境の柵をジャンプして飛び越えるシーンがありました。バイク好きでなくともカックイーンと思うシーンです。高校生の私は胸をわしづかみにされました。
次の写真を見てください。
ベンリィ2高校生の時、二輪免許を取ってすぐに親父からもらったバイクに颯爽と乗る私の頭の中はすでにマックイーン。今でこそテレビ等で奇抜な若者を見て〜何を考えているのか〜などと思う時があるが、自分のこの姿を見ると言えないですネ。しかし、この靴とズボンはなんとかならなかったのでしょうか。
このバイクが、ホンダ・ベンリィ125でした。無骨で頑丈。カッコよさは微塵もない。まさに便利いいBikeです。(今ではむしろカッコ良いと思うのだが‥)
スポーツ車を乗っていた悪友からは百姓バイクと言われたが、最終バスに乗り遅れた彼に貸したこともあったなー。
一つ思い出した。風防(泥除け)をマックイーンが乗ったバイク(たぶんトライアンフ)に合わせて外さなかった理由は‥望月三起也の「ワイルドセブン」で飛葉が乗っていたCB750を意識してのこと。

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⑥ スズキ・ハスラーTS125 (初めて旅したBike)

思い出の愛車も10代まで遡りました。19歳頃に乗っていたのがスズキ・ハスラー。最近、ハスラーという軽自動車が発売されたが、それってバイクの名前だったよなーと思った同世代の人が多くいたと思う。当時のオフロード車は今のバリバリしたものと違って、荒地も走れるようにアップマフラーにバーハンドルを付けたような感じかなー。ヤマハではDT1やHT1、ホンダはSL、スズキはハスラー。初代仮面ライダーはハスラー400に乗っていたと思う。このハスラーは2サイクルエンジンでトトトン、トトトンと特有の音、吹かすと紫煙がモクモク、それまで乗っていた父親のホンダベンリィより明らかに軽く、バイクとツーリングの面白さを教えてくれた一台だった。そして、このハスラーで初めて北海道に行った。
スズキTS125
19歳の時このTS125で初めて北海道に行った。荷台には三角テント。

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⑤ ヤマハXS250S (私的には一番の美車)

このXS250S(スペシャル)には、二十代後半から三十代前半に乗った。地元の二輪店に中古車として展示されているのを見て、そのかっこよさに惹かれて買った。空冷2気筒DOHCエンジンで250ccエンジンにしては馬力はあったが車体が重いので加速感は今一つであった。タイプとしてはアメリカンに近いがデザイン的にこれほど魅力あるバイクは少ないと今でも思う。
ヤマハXS250Sデザインの特徴として、普通あるべきエンジンを支えるフレームが無い。そのため空冷フィンで大きなエンジンが目を引く。また、タンクの形状とカバーが一体となり後部ランプまで放物線を描いて流れている感じ。マフラーのカーブもそれに合って、ホイルのデザインもなかなかである。サラブレッドのような、まさに鉄馬である。バイクの好きな従兄弟や叔父とツーリングした思い出深い一台であった。

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⓸ スズキ・ボルティ (クラシカルな趣のBike)

オフロードバイクHONDA-BAJAを持っていた時、気軽に街乗りするバイクが欲しくなり、オークションで探していたら気に入ったバイクがあった。それも出品者は県内で軽トラで取りに行ける距離‥それで手にしたのがスズキ・ボルティだ。レトロ調なデザインに前のオーナー(女性)が取り付けたトランクがとっても合う。マフラーは後付け、純正より幾分高めの音でトッ、トッ、トッというこれもレトロ調。乗った感じは250cc単気筒エンジンでもあり、ロードバイクではあるがストレスなく乗るには80kmまでだった。街乗りには丁度良い。バイク好きな人からは特にトランクの取り付け方法などを聞かれたものだ。自分でもこの革のトランクは特に気に入っていた。
余談だが、昔、二輪車の荷台にトランクを乗せて颯爽と走る映画の場面があった。「大脱走」の中で脱走に成功する一人をジェームス・コバーンが演じていた。但し、バイクではなく自転車だったが。同じ「大脱走」でバイクといえば何と言ってもスティーブマックィーンだろう。これについては、またの機会に‥。
ボルティこのボルティを乗るのに、準備したものが2つある。ヘルメットと革ジャン。 特に、ヘルメットにはこだわった。レトロ調のヘルメットを探した結果、やっとオークションで見つけた。表面をレザーで覆い、ゴーグルも当時の形(と言っても当時のものを知らないが、なんとなく映画「紅の豚」でパイロットが被っていたもの?) 合わせて、革ジャンもそれなりの物を探した。 しかし、ヘルメットは実用的ではなかった。一二度使った程度。
ボルティヘルメットこれを身につけボルティに乗ったのは四十代だろうか、今は ちょっと恥ずかしい。

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③ BMWーK100RS(人気が得られなかった名車)

一度は大型バイクに乗りたいと思って購入したのがBMW K100RS、1000CCのバイクである。選んだ理由は、人気がない車種なので安く手に入れることができたこと。(オークションで15万円であった)また、いかにもドイツ車といった重厚で個性的な作り、そして何より球数が少なく乗った6年間で同じ車種にあったのが1、2回だけというマニアックなバイク。

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日本海沿いの1日ツーリングで、村上市と瀬波温泉の間

前オーナーが住む熊本県内から配送し、初めて見た時の感想は「でかい! 運転は無理!」乗車時の重量は300キログラムを超えるだろう。自動車教習所ではナナハンに乗ったが、一回りでかい。アメリカンタイプのハーレーはエンジンこそでかいが、両足が地面に付くため安心感がある。一方、これはシートも高くつま先がやっと付く程度である。しかし、最初の印象と違って慣れればとても乗りやすく、運転操作の基本が身についたバイクであった。
◇ K100RSのエンジンは、配置が縦置き水平4気筒(一般的な4気筒エンジンは進行方向に対して横に並んでいる横置きで、前後に並んでいるのが縦置き。)ドライブシャフトのため回転力が効率よく直線的に後輪に伝わる。
◇ BMWのKシリーズはとてもよくできたバイクなのに人気がなかった。理由は、BMWといえばRシリーズの水平対向エンジンという印象が強く、革新的なKシリーズもRの人気を超えられなかったのだろう。現に、オークションの相場も、RはKの2倍だ。
◇ 私は個人的に、Kのカウリングにも原因があると思う。個性的な構造を生かすにはカウリングがないネイキッドならもっと人気が出たと思う。そこで私は、カウリングを外したカスタム車にした。

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ヘッジライトとウインカーが一体となったカウリング(風防)を外し、汎用の部品を付ける

そして完成したのが、次の写真である。自分ではカッコイイと思うが‥

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縦置きエンジンをしっかりアッピールしていると思う

このように自分好みにカスタムまでしたK100RSであったが、60歳を前にして手放した。体力の低下とこのバイクに乗る緊張を持続できなかったことかな∼。

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② ホンダ FTR223 (スニーカーのようなBike)

バイク乗りの楽しみとして、いろんな場所を颯爽と走る自分を想像してください。田園の中の一本道、田舎道、山岳ワインディングロード、高速道路、市街地etc. どんな道でもバイクだからこそ楽しめる走りがあります。そんな場合、どんなバイクでもOKですが、できることなら、その状況に合うバイクだったら最高です。それが、大型バイクを手放し、原付バイクだけになった時、私がどうしてももう一台欲しくなった理由です。
このホンダFTR223は、フラット・トラック・レーサーの略で、アメリカの若者が未整地のトラックでスピードを競い合ったバイクをイメージしたもので、幅広いタイヤが特徴です。砂地での走行を考えたものでしょう。バリバリのオフロードでもなく、重厚さもない。しかし、どんな道でも軽快に走ることができる。市街地もヒラリ、ヒラリと走ることができ、県内に多い林道走行などにも最適です。

 シンプルなレイアウトにトリコロールがよく合っていると思う。GIVIのボックスを取り付けるのに少し苦労しました。
欲を言えば、キックスターターが欲しい。バッテリーがあがるとその都度充電が必要となる。
これで、
日帰りツーリングに何度も行きました。長井市の木地山ダム、七ヶ宿ダムの湖畔道etc.  足に合ったスニーカーで闊歩するような走行感です。
    木地山ダムに続く林道

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① ホンダXLR250バハ (林道を走った相棒)

私は、林道を走る面白さを知った。そして、そんな人なら誰でも知っている「さすらいの野宿ライダー寺崎勉」に憧れ、ホンダXLR250バハを買ったのであった。これまで何台ものバイクを乗ってきたが新車はこの1台だけである。それだけ思い入れが強く欲しかったバイクであった。

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1日ツーリングで日本海沿いを走る

バハの外観は、トンボのメガネのような大きな2つのライトが特徴である。これで夜も安心して走ることができた。サスペンションは柔らかく悪路もストレスなく、県内の林道めぐりや街乗りができた。
このXLRは、バッテリーレスでセルモーターが無くキック始動のみである。寒い日やしばらく始動しなかった時などは、地獄の○○回キックとなる。これを手放した理由は、五十代になってキックが苦痛になったこと。年齢によって車種を選ばざるを得なくなったのは残念。

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思い出の愛車

BMW
16歳から60歳の現在までバイクがなかった時は無かった。父のホンダドリームで運転を覚え、初めて自分のバイクとなったスズキTS125ハスラーでツーリングの楽しさを知った。これまで私が乗った愛車を紹介します。①ホンダXLRから⑦ホンダ ベンリィまで

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