③ BMWーK100RS(人気が得られなかった名車)

一度は大型バイクに乗りたいと思って購入したのがBMW K100RS、1000CCのバイクである。選んだ理由は、人気がない車種なので安く手に入れることができたこと。(オークションで15万円であった)また、いかにもドイツ車といった重厚で個性的な作り、そして何より球数が少なく乗った6年間で同じ車種にあったのが1、2回だけというマニアックなバイク。

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日本海沿いの1日ツーリングで、村上市と瀬波温泉の間

前オーナーが住む熊本県内から配送し、初めて見た時の感想は「でかい! 運転は無理!」乗車時の重量は300キログラムを超えるだろう。自動車教習所ではナナハンに乗ったが、一回りでかい。アメリカンタイプのハーレーはエンジンこそでかいが、両足が地面に付くため安心感がある。一方、これはシートも高くつま先がやっと付く程度である。しかし、最初の印象と違って慣れればとても乗りやすく、運転操作の基本が身についたバイクであった。
◇ K100RSのエンジンは、配置が縦置き水平4気筒(一般的な4気筒エンジンは進行方向に対して横に並んでいる横置きで、前後に並んでいるのが縦置き。)ドライブシャフトのため回転力が効率よく直線的に後輪に伝わる。
◇ BMWのKシリーズはとてもよくできたバイクなのに人気がなかった。理由は、BMWといえばRシリーズの水平対向エンジンという印象が強く、革新的なKシリーズもRの人気を超えられなかったのだろう。現に、オークションの相場も、RはKの2倍だ。
◇ 私は個人的に、Kのカウリングにも原因があると思う。個性的な構造を生かすにはカウリングがないネイキッドならもっと人気が出たと思う。そこで私は、カウリングを外したカスタム車にした。

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ヘッジライトとウインカーが一体となったカウリング(風防)を外し、汎用の部品を付ける

そして完成したのが、次の写真である。自分ではカッコイイと思うが‥

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縦置きエンジンをしっかりアッピールしていると思う

このように自分好みにカスタムまでしたK100RSであったが、60歳を前にして手放した。体力の低下とこのバイクに乗る緊張を持続できなかったことかな∼。

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