⑤ ヤマハXS250S (私的には一番の美車)

このXS250S(スペシャル)には、二十代後半から三十代前半に乗った。地元の二輪店に中古車として展示されているのを見て、そのかっこよさに惹かれて買った。空冷2気筒DOHCエンジンで250ccエンジンにしては馬力はあったが車体が重いので加速感は今一つであった。タイプとしてはアメリカンに近いがデザイン的にこれほど魅力あるバイクは少ないと今でも思う。
ヤマハXS250Sデザインの特徴として、普通あるべきエンジンを支えるフレームが無い。そのため空冷フィンで大きなエンジンが目を引く。また、タンクの形状とカバーが一体となり後部ランプまで放物線を描いて流れている感じ。マフラーのカーブもそれに合って、ホイルのデザインもなかなかである。サラブレッドのような、まさに鉄馬である。バイクの好きな従兄弟や叔父とツーリングした思い出深い一台であった。

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