7月20日、18日目の朝は徳島県阿波町の民宿で明けた。この民宿は今月5日に泊まった10番切幡寺の門前にある民宿である。宿の人も覚えており歓迎されたが‥「実はクーラーが壊れていて、直すまで休もうかと思っている」とのこと。夕方6時にもなるので他にあてもなく、扇風機があればよいと言って泊まることにしたのだった。荷物を降ろして宿帳を書こうとしたら、5日の私の名前の後には、一人の名前しかなかった‥。

2週間で客1人の民宿を出発し、朝の清しい日を浴びて徳島港へ急ぐのだった。

徳島港への途中、四国三郎の異名を持つ吉野川に架かる橋

民宿から一時間半で徳島港フェリー乗り場に着く
フェリー乗り場に来ると、感慨深くなるのは私だけではないと思う。旅の始まり、これからどこかに向かう玄関。また、旅の帰路として‥ 出発まで2時間待ちなので、荷物の整理や観光パンフなどをながめて過ごす。

この便でバイクを積んだのは私一人だった

さらば四国 和歌山港までは2時間
和歌山港から炎天下の中、高野山の登り口になる橋本市に、そこからは、山道を20数キロ登る。今回のツーリングでは山道を何度も上り下り、これが最後だ頑張れカブ太郎。

そして、高野山に着く

高野山のシンボル壇上伽藍

高野山奥の院にある弘法大師御廟
奥の院で、八十八ヶ所遍路を無事終えたことの報告と感謝を祈る
納経所ではおめでとうと感謝を言われ、最後の記帳を頂いた。
さて、奥の院には、歴代有名人の墓や大企業の慰霊塔などが並んでいた。

写真をパチリ。オット、ちょっと戻って手を合わせた

合掌

今日の宿泊地は、高野山から10数キロ下ったところにあるキャンプ場。鮎の漁場にもなっている清流沿いのキャンプ場。
キャンプ場には私以外一組だけ。車のナンバーを見るとなんと山形ナンバー。あいさつすると、山形市と朝日町の男性3名で、八十八ヶ所を逆回りで終え、明日、高野山に行くとのこと。夜、反省会に招かれ、テントの中でお遍路を話題にいっときの酒宴に加わる。なんとも偶然である。

渓流沿いのキャンプ場

キャンプ場脇の清流は鮎の漁場となっている
さて、ツーリングも明日から帰路になる。
それでは次回に続く。 明日の心だー