3週間に及んだ四国八十八ヶ所ツーリングから2ヶ月が過ぎようとしている。余韻も治まったところで次はどこに旅するか? と全国地図を眺めたりしていたが、最近所用ができて数ヶ月はまとまった時間が取れなくなった。長期ツーリングはしばらくおあづけとなり、さしあたり一泊二日のツーリングを決行した。 シルバーウィークと呼ばれるようになった9月の連休、目指すは福島県大玉村で開催される「第5回あだたらカブミーティング」スーパーカブ好きが全国から集まって、愛車を見せ合って交流する催し。バイク好きや車好きがメーカーや車種ごとに交流するミーティングは全国各地で行なわれていおり、その形態もまちまちだ。「あだたらカブミーティング」は特にスポンサーはいないようで地元福島の有志がボランティアで運営しており、今年で5回目となる。私はミーティングなるものに参加するのが全く初めてであり、カブ太郎シニアを名乗る手前、先日恐るおそる参加申し込みをしたのであった。
さて、ミーティングの前日、台風くずれの低気圧が日本海にあって、今にも泣き出しそうな天候の中、正午に自宅を出発。目指すは、福島県二本松市の南隣りの大玉村。ルートは自宅がある上山市の南端に位置する金山峠を越えて宮城県七ヶ宿町に、そこから国見峠を越えて福島県に入り、国道4号線を南下、江戸時代は羽州街道として参勤交代が通った道だ。
通りなれた道、金山峠は落石防止工事が行われていた
緑のトンネルもあと1ヶ月もすると紅葉に染まるだろう
緑のトンネルを抜けるとそこは宮城県七ヶ宿町であった
七ヶ宿街道から国見峠を越えて福島県に入った
国見峠の途中にある集落
上戸沢集落では生活感はあったが人とは会わなかった
国道4号線の途中で雨になり、歩道橋の下でバイクを止め雨具を着た そして、雨のなか走り続け、午後3時前に明日カブミーティング会場となる大玉村ふれあい広場(安達郡大玉村大山字新田10)に着く。 さて、今日の宿泊地をどこにするかとキャンプ場を探すと、ちょうど良く10キロ以内に福島県民の森フォレストパークがある。さっそく行ってみる。
あだたらフォレストパークは、オートキャンプ場の設備が整っており三連休初日の今日は、大勢の利用者がいた。
その一隅にテントを張る。料金は、1,700円程度だったが、管理棟には温泉もあって2回ほど入った。高原での露天風呂で気持ちもゆったり。 一晩中雨が降り続いた。フライシートに当たる雨音を聞いているうちにいつの間にか眠りについた。
さて、翌朝。カブミーティングの受付午前9時に会場に着く。カブ好きが次々とやってきた。
私のエントリーナンバーは88番、最終的には百数十台が集まった。
全国各地から集まった。遠いところで、北は青森、南は名古屋。日本一周中に参加した人もいた。
日本一周中に参加したカブ
サイドカーを付けたカブなどいろんなカスタム車が参加
名古屋から参加のカブ(蕪)号 バイク雑誌にも出たマニアの間では有名。
これも水曜どうでしょうファンならご存知の「マルシン出前機」を付けたカブ・・・好きだねー
会場には、大雨にもめげず次々とカブファンが集まった。 開催された2時間に人気投票、参加者が持ち込んだ不用品のチャリティーオークションなどが開かれた。 また、顔見知りファンたちが互いの近況やカブ談義に花を咲かせていた。この魅力で遠くから人が集まり、5回も続いているのだろう。主催者の努力もうかがえる。感謝。 さて、相変わらず雨は降り続いている。早めに帰ろう。 帰りは、国道4号〜13号〜栗子峠〜米沢〜上山と走り、 午後3時に無事帰宅した。 走行距離 1日目 118㎞、 2日目 123km リッター当り 71km走行