7月16日、14日の朝は、東広島市の駅前、ビジネスホテル東横インで開けた。昨日は、今治→尾道→広島と走って、再び四国に戻るが途中で夕方になり、ビジネスホテルに泊まった。昨日の走行距離229Km
今日は四国に戻ってお遍路を再開だ。

今日のコース。しまなみ街道を戻る。しまなみ海道は、基本的には高速道路である。高速道路を走れない原付、自転車、歩行者は橋の端の専用通路を通ることができる。橋以外は島の一般道路を走ることになる。7つの島と9つの橋を登ったり降りたり繰り返す。歩行者(今回は見なかった)と自転車は無料。原付バイクは
一つの橋が50円から200円まで。長さによって違う。無人で
料金箱に入れる仕組み。小銭をたくさん持つか、回数券が必要。
来島海峡大橋

ループを自転車や原付バイクが上る 
伯方の塩で有名な伯方島 土曜日で自転車が多かった
海辺の道の駅で伯方の塩アイスを食べたが、アイスは甘い方が好きだ。

59番国分寺 5キロメートルほど行き過ぎて引き返した。
60番の横峰寺は、石鎚山登山道に近い相当な山奥。林道を15キロ以上上る。有料の林道を時々ローギヤーも使って登った。
途中、ダム湖の黒瀬湖が見えた。

黒瀬湖、今日のキャンプ地はこの湖から数キロ上流のキャンブ場

60番横峰寺、まだか、まだかと坂を登ってようやくたどり着く

今日のキャンプ地は石鎚ふれあい広場のキャンプ場
廃校になった小学校跡地にあって設備が整っていた。
連休とあって家族連れが多く賑やかだった。
本日の走行193キロメートル。今月3日に自宅を出発し、すでに2000キロメートルを超えた。カブも弱音を吐かずに頑張っている。
次回に続く。明日の心だー。
投稿者: cub20
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング13
7月15日、13日の朝は今治市郊外のテントから始まった。
まずは、57番永福寺、58番仙遊寺と回った。仙遊寺は山の中腹にあるため瀬戸内海を望むことができた。八十八ケ所も3分の2を回ったので、残りを回る前に前から行きたかった尾道と広島に行くことにする。四国から原付バイクで行けるのは、ここ今治市から尾道市までのしまなみ海道を通るほかない。七つの島と九つの橋を渡って。明日になれば3連休に入り渋滞することが予想される。さあ今日行くぞ。

しまなみ海道を通り広島まで、今日1日で約200キロ走った
57番永福寺

58番仙遊寺

仙遊寺から見た瀬戸内

これも仙遊寺から見た「しまなみ海道」

四国から本州に原付バイクで行く唯一手段が、しまなみ海道

橋の上から見た瀬戸内の島
けっこう高く、写真を撮るとき止まっていると車で橋が振動する。高所恐怖症の人はビビるだろう。
しまなみ海道は、自転車や原付バイクが通行可能といっても、
七つの島ごとに降りて一般道を走らなければならない。上り下りだけで結構疲れる。

着いたところは、何度も映画の舞台となった尾道の町
寺が多い町で、海と山と町が凝縮したような町だった。

尾道では小高い山にケーブルカーで登って町を眺める

手前が尾道、尾道水道の向こうは、向島
尾道からバイクで2時間余り走った先は・・・・

広島原爆ドーム

原爆資料館
原爆資料館は一度見てみたかった。内部には悲惨だった原爆直後の資料が多く展示されていた。海外の人も多く、熱心に見学していた。

オバマ大統領が作った折鶴も展示されていた。

平和公園で将棋に興じているシルバー。平和でいいねー。
私のバイクを見て「上山市」って、どこ? いっときの会話が弾む。
今日は、もう遅いので四国には戻れない。ビジネスホテルに泊まることにする。
次回に続く。 明日の心だー
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング12
7月14日、12日目の朝は、愛媛県久万高原町の民宿で明けた。遍路道沿いにあることから、それ用の民宿で遍路が他に2組ほどいた。

2階と3階が民宿になっていた。

今日のコースは、久万高原町から三坂峠を越えて松山市に入り
46番浄瑠璃寺から53番延命寺まて8カ所を回り、瀬戸内海沿岸を走り今治市で54番延命寺から56番泰山寺までの3カ所、
計11カ所は1日の件数として今まで一番。

三坂峠を越えると愛媛の県と松山市が見える

46番浄瑠璃寺

47番八坂寺

48番西林寺

52番太山寺の本殿は国宝

55番南光坊

三坂峠の途中にあったミカン畑、今はピンポン球ぐらいの大きさ

道後温泉のシンボル 公衆浴場

公衆浴場の屋根のには太鼓が見えた。

松山から今治に向かう途中に寄った道の駅に隣接する海岸

今日の宿はキャンブ。今治の市街から6キロメートルぐらい走った公園の駐車場の一角。カエルの声がうるさいほど。
それでは次回に続く。明日の心だー。
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング11
7月13日、11日の朝は愛媛県愛南町の宇和海を望むお遍路休憩所で開けた。昨日の夕方は雨が降らなかったので公園のキャンプ場にテントを張ったが、ちょうど脇にお遍路休憩所があった。町が宝くじの補助を受けて、雨露をしのいで止まることも可能な施設。トイレも脇にあって部屋は四畳半ほど。綺麗な小屋だった。今晩から明日にかけて雨の予報も出ているので、テントはそのままにして休憩所に泊まることにした。利用者は他に誰もいなかったので、ゆっくり使うことができた。

休憩所、お遍路が無料で使える

休憩所の内部。2、3人は世になれる広さ。 内部はきれい

休憩所の近くには小さな漁村がある。朝の散歩中の地元のオヤジさんと30分ぐらい話しをする。海にたくさん並んでいるのは
真珠の養殖とのこと。宇和海の真珠は三重県志摩の漁師が移住して栽培するようになったとのこと。志摩の真珠と言ってもほとんどは県外産だとのこと。そんな話や、昔はここでもミカンを作っていたが、輸入されるようになってミカン栽培では生活できなく、ミカン山は雑木山になっているとのこと。若者も働く場がなく松山市に流出しているとのこと。
今日の天気は大雨注意報が出ており、一日雨の予報

クモもだいぶ下がってきたが、8時半に休憩所を出発
間もなく雨が降り、結局一日中雨の中だった。体が冷えたのでカッパの下にスポンジマットを入れた

雨の中、このルートを走った。158キロメートル
今日は、41番から45番まで回った。

41番龍光寺

43番明石寺

44番大寶寺 ここで丁度半分回った。

45番岩屋寺 夕方4時を過ぎて今日最後の岩屋寺に着いた。
バイクを置いて急な石段を20分ほど登ると、そこは巨大な岩壁がありその直下に岩屋寺があった。

四国は海岸から少し入ると山が迫ってくる。このような集落が多くある。
44番大寶寺や45番岩屋寺は四国の山奥にある。そこへの道は田舎道を1時間以上も走らなければならない。途中、道を間違っていないかとても不安になる。分かれ道ごとに表示板がある訳でない。間違えると10キロ、20キロも戻ることになる。地元の人に聞こうと思っても人がいない。そんな時、案内板を見るとホッとする。過疎の問題はここにも。
夕方、雨は降り続き夕暮れも早い。今日はテントをやめて、民宿探しをしょう。
次回に続く。明日の心だー。
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング10
7月12日、10日目の朝は、高知県四万十市にほど近い土佐ユートピアカントリークラブに併設されているホテルからの出発。天候は曇り、一日どうにか持ちそうだ。
今日は、足摺岬の突端にある38番金剛福寺、39番延光寺と回って愛媛県に入り、40番観自在寺まで。3ヶ所だけだが距離が長い、およそ190㎞

どのコースからも海が見える南国ムードあるゴルフ場

今日のコースは約190km

清流で有名な四万十川沿いに足摺岬に向かってひた走る。

足摺岬は風が吹いていた。室戸岬とともに台風予報で知られる

足摺岬の金剛福寺、園内が綺麗に整備されていた

金剛福寺の裏手にある仏像群。写真に入りきれない数だった

40番観自在寺。ここから愛媛県

足摺岬からは半島の西側を北上する。このような海岸が所々に

愛媛県に入ると宇和海が現れ、島々が望まれる
運転しながら、鼻歌も出てくる快適ロード

今日のキャンプ場で日本一周中のオヤジに会う。和歌山県を2ヶ月前に発ち、北海道から九州を回って、最後が四国とのこと。
「できればカンパを‥」とお願いされ「私もテントで回っているので‥」と言いつつ500円をカンパした。飯代になると言って感謝された。旅に出るといろんな人に出会えるねー。

今日の宿は、愛南町公園。地元の人から、今晩雨が降るようだからこの公園なら、東屋やトイレ、そして遍路さんも使う休憩所があるからと教えられた。お遍路に対してとても親切。
次回に続く。明日の心だー
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング9
7月11日、9日目の朝は高知の桂浜と湾を隔てたキャンプ場で目覚めた。昨夜、ワンカップを飲んで寝たところ体があったまった上にテントの中は蒸し蒸しがひどく、テントを開けると虫虫が入り無視することも開けることもできず、往生した。テントに泊まる時は酒は飲まないことと悟った。(冬を除いて)
今日は、33番雪蹊寺、34番種間寺、35番清滝寺、36番青龍寺と4ヶ所を回った。
桂浜と対岸を結ぶ浦戸大橋、けっこう高いので怖いほど

33番雪蹊寺 高知市街地のはずれにあった

35番清滝寺は山の中腹にあった

ローギヤーも使って清滝寺に着く

36番青龍寺 いきなり滝行をしているお遍路がいてびっくり

せっかく高知市に来たので定番のはりまや橋でパチリ
どこの寺の坊さんだったのだろうか? かんざし買ったの

高知市から土佐湾沿いに南下し、四万十市を目指す


今日の宿泊地は、土佐ユートピアカントリークラブに併設したホテル。お遍路用にリーズナブルな金額で泊まれる。一泊二食で5,000円(税抜き)
さて、高齢者ドライバーマークについて、今日は何台か見かけたがやはり絶対数が少ないと思う。高齢者ドライバーが少ないとも思われないので意識的なものか何なのか、まだ判らない。間もなく高知県ともお別れなので、ま、いいかー ということで運転に集中することにする。
それでは次回に続く 明日の心だー。
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング8
7月10日、8日目の朝は室戸岬に近い民宿で迎えた、朝食を早めに済ませ8時30分に次の27番札所を目指し、民宿のオーナーから見送られて出発した。民宿を利用する場合、期待と少しの不安がある。どんなオーナーか? 料理は? 設備は?
今回の民宿はいずれも良かった。特に、料理は美味しかった。朝食も残さず食べた。今回のツーリングは、キャンプをメインにするものの、梅雨明けがまだの四国は雨も多い。民宿も欠かせない。

美味しかった民宿の朝食
今日の札所は、27番神峯寺(名前が示すように山の上、カブは所々ローギヤーで登る。歩き遍路は狭い山道を登ることになる。マムシに注意の看板もあった。) 28番大日寺、29番国分寺、30番善楽寺、31番竹林寺、32番禅師峰寺
と6カ所を回った。場所によっては案内板も少なく何度も人に聞いたり、何キロも逆戻りしたところもあった。

歩いて回る「歩き遍路の道」

神峯寺はその名の通り山の峰にあった

竹林寺は、高知市内を見下ろす五台山の頂にあった

32番禅師峰寺で4時を過ぎたので今日はここまで

途中で見つけた室戸クジラ館

高知市に近づいたところ白沙青松百選になった琴ヶ浜

「日本を今一度せんたくいたし申候」・・・
今日の参院選の結果とは関わりありません。
桂浜の龍馬像です。気張らんといかんぜよ、弥太郎!
今日、岩崎弥太郎の生家という看板を見かけた。
山に向かって7キロぐらいだったので行かなかった。
さて、今日の泊まりは・・・昨日楽したので、キャンプとする。

桂浜に近い種崎千松公園のキャンプ場を今日のキャンプ地とする。
ところで、今日、高知で信じがたいことがあった。山形ではとても考えられない事だ。偶然ではないと思う。明日もう一度注視してみよう。
それは・・・
朝から一日中多くの車の後ろを見たが、高齢者ドライバーのマークいわゆる紅葉マークを付けた車を見なかったこと。
最初意識していなかったが、途中からアレ? となり、その後は気になって見ていたが一台も見当たらない。正確に言うと一台だけ見た。それは午前9時頃、とても珍しいダットサン800のトラック、たぶん40年位前のだろう。荷台が錆びだらけ、マニアが大事に乗っているとはとても思えず運転者は車同様に高齢者だった。その車に紅葉マークがついていた。その後、一日中一台も見ていない。何かあるのだろうか?
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング7
7月9日 7日目の朝、徳島から室戸岬に向かう太平洋沿岸道路を走るのは楽しみにしていたコースなので、晴れ待ちのため恵比須浜キャンプ場で2泊した朝、テント周りは池になっていた。
昨夜は大雨洪水警報、おまけに土砂崩れ警戒警報まで。テントの中は一晩中ラジオの音も聞こえないほどの雨音がしていた。でも濡れることはなかった。モンベルのテントは出来が良い。

一昼夜降り続けた雨は9日の朝ようやく止んだ。
キャンプ場に近い日和佐町の道の駅で足湯につかり、いざ出発。



四国の急峻な山が太平洋に落ちている。道は海岸沿いに室戸岬まで、さらに高知市まで続く。車が少なく快適に走れた。


約80㎞走って着いた室戸岬の展望台は霧のため水平線は見えなかった。

室戸岬の突端にある24番最御崎寺

25番新勝寺
26番金剛頂寺と回って夕方になる。
さて、今日のキャンプ地はというと、2日続けて雨の中のキャンプだったのて、さすがに今日は乾いた畳の上で寝たかった。丁度、26番札所近くに民宿があった。今日は、ゆっくり風呂に入って明日に備えよう。

ここを今日の宿泊地とする

民宿の夕食。本場のカツオのたたきはレアステーキのようで美味しかった。宿泊料6,000円(税別)はお得。
明日は高知市、坂本龍馬に会えるだろうか。
次回に続く。明日の心だー
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング6
7月8日 6日目の朝、徳島県美波町の恵比須浜にあるキャンプ場で朝を迎えた。雨だった。天気予報では明日の朝まで大雨の予報が出ている。徳島県の札所23ヶ所を昨日で終わり、今日は高知県室戸岬にある24番に行く予定だった。徳島から室戸岬には国道55号を走る。海沿いで眺望の良いロード、今回楽しみにしていたコースの1つ。雨の中を走るより晴れた日に走ろう。今日は、思い切って1日休養日とする。恵比須浜キャンプ場は居心地が良いので連泊とする。地元の日和佐の街や海岸を散策したり、食事したりして過ごした。
室戸岬への移動は明日を予定する 
シーズンには早いのか利用者は私一人

キャンプ場がある恵比須浜

恵比須浜から2キロ程離れた大浜海岸はウミガメ産卵で有名
さて、徳島に入って目につくのは「うどん屋」うどんと言えば香川県だけではなかったのだ。上陸2日目に食べてみた。麺は太く、もちっとしてコシがある。食べ応えがあり普通盛りでお腹いっぱい。連日食べると胃に来そうだ。その日の夕食は、天ぷら定食を注文したら、うどんも付いてきた。‥残さず食べたが‥
セルフという看板が目につくうどん屋
その晩食べた天ぷら定食にもうどんが付いてきた恵比須浜や大浜海岸のある町は「日和佐」で人口3000人くらいだそうだ、以前は10000人いたが徳島県の中でも過疎化が進んでいるというのは、お好み焼きを食べたおばさんの言葉。
大阪に近いからか小さな町にお好み焼屋が3軒もあった。
テントの外は雨が降り続いている。明日は晴れるだろうか?
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング5
7月7日、5日目の朝は徳島県阿南市の那賀川河川敷、テントの中で目覚めた。朝焼けが今日も暑くなると言っているようだ。トランジスタラジオも熱中症の注意呼びかけている。

昨夜泊まった那賀川河川敷
今日は、19番立川寺、20番鶴林寺、21番大龍寺、22番平等寺、23番薬王寺と5つの札所を回った。
しかし、スムーズに回れたわけでなく行きつ戻りつの遍路道だった。20番と21番の案内板を見落としてしまって22番の門前で「アレ!」となった。ルートは番号通り回ると一筆描きのように効率的なのだが、だいぶ逆戻りした。さらにその2箇所は、いずれも山奥、山の頂にある寺で、狭い山道をローギヤーで登らななければならない場所だった。

20番鶴林寺

歩き遍路はこのような道を登る。鶴林寺はまさに登山

21番大龍寺

大龍寺へはガードレールも無い山道をローギヤーで登る。
ほとんどのお遍路はロープウェイで登る。
葉っぱ産業・彩産業として、老人たちが高級料亭などて使う彩の葉っぱを産業として確立し映画にもなった上勝町は、この隣町だった。

こちらは22番平等寺。

今日の宿泊地は、徳島県美波町の恵比寿海岸キャンプ場
「ここをキャンプとする」
次回に続く。明日の心だー。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング4
4日目です。7時半に民宿を出発。今日はいくつの札所を回れるでしょうか? 四国八十八ヶ所は住宅地にある寺、山裾ある寺とまちまちだが、最も山奥で厳しい場所にあると言われる12番焼山寺が今日の予定に入っている。前後との距離がバイクで2時間もかかるが、行程が長いだけに途中、楽しい出会いなども期待できる。
11番藤井寺への遍路道は田んぼの中だった。
今回、トップページの写真を替えたが、それも藤井寺への途中にある吉野川に架かる橋の上でパチリ。
藤井寺は閑静な山裾にあった。

12番焼山寺へは、吉野川の支流である鮎喰川の渓谷を走るが、途中所々に案山子が置いてあった。これは、地元の神山町の有志がなんとか人口減少を止めようとリアル案山子を作ったと聞いている。少子高齢化はどこも深刻な問題なのだ。

神山町のリアル案山子
また、これも神山町だが、急勾配の山の上に民家が張り付いているところが多く見られる。天空の集落と言っていいほど。高く石垣を積んだ段々畑も見られる。

まさに天空の集落(徳島県神山町)
そして、ようやく焼山寺に着いた。

11番藤井寺から12番焼山寺までは「遍路ころがし」と言われ阿波の三大難所だそうだ。
その後、13番大日寺から18番恩山寺まで回ることができた。

13番大日寺
そして、今日はテント宿泊にする。
場所は、徳島県阿南市の那賀川の河川敷

ここを今日のキャンプ地とする
今、テントの中でプログを書いているが、疲れたので次回に続く。明日の心だー(小沢昭一風に)
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング3
7月5日、3日目の朝はテントの中で目覚めた。腕がヒリヒリするので見ると真っ赤に焼けていた。昨日の朝は長袖のジャンバーを着ていたが、炎天下の中とても我慢できず脱いだから。途中、ワークマンでアームカバーを買ったが少し遅かったようだ。

ところで、四国で初めての昨夜は、徳島港に近い海岸の松林の中、「大神子海岸」にテントを張った。県立公園内で水道やトイレも整備されたキャンプ場で申し分なかったが、入江の漁場が目の前で、底引き漁船の音が深夜中うるさかった。

良いロケーションの中での最初のキャンプ
早朝、ウォーキングをする老人からカブのナンバーを見て、話をかけられる、お遍路に来たというとドリンク1本を差し出し「お接待」とのこと。ちょっと戸惑ったがありがたく頂く。お接待文化があるというが早速初日からとは。
9時、テントを撤収し、いよい八十八ヶ所巡礼のスタート
最初は、1番札所霊山寺、ここでお遍路の用具一式を揃える。納め札、ローソク、線香、納経帳、お札、それらを入れる袋、白衣、お遍路の作法を書いたパンフレットなど。

札所ではローソクと線香をあげ般若心経を唱えて参拝する。
そのあと、納経帳に記帳と朱印をもらう。記帳が増えてくるとコレクションが増えるようで楽しくなってくる。

1番札所 霊山寺 袖なし白衣を着るのは少し抵抗あったが正装なので止むを得ない。四国では身近な姿ですぐに慣れた。

4番札所 大日寺

7番札所 十楽寺
10番札所の切幡寺は階段を333段上ったところにある。
初日の今日はここまで。
1番から10番までは近いので1日で回れたが、明日からはそうはいかない。そうこうしているうちに雷雨となったので今日は、切幡寺門前の民宿に泊まることにする。

今は、このような民宿は少ない。お遍路の四国だから残っているのだろう。まるでフーテンの寅が泊まるような‥。
民宿は、70歳ぐらいのおばさん一人でやっていた。亡くなった主人もお遍路をなんとも経験した人で、納経帳を見せてくれた。開くと御朱印で真っ赤だった。何度も回った証であった。その経験から巡礼者の先達の資格もあったという。
宿帳に記載しすると同じページに外国人が数名記載されていた。最近増えているとのこと。本日の宿泊者は私一人。
それでは次回に続く。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング2
7月4日、ツーリング2日目は敦賀港から徳島まで、7つの県をカブと一緒に走ることになる。

未明、新潟〜駿河間のフェリーの中で目覚めた。昨日は一日中の雨で靴がグチョグチョだったことを思い出し、ペットボトルにお湯を入れて靴に入れてみた。少しは効果があるようだが、今日一日走っている中で乾くだろう。

ペットボトルに熱い湯を入れ、靴を乾かそうとする
5時30分に敦賀港に着き、港近くにそびえ立つ敦賀火力発電所の前にある公園で顔を洗って出発。

早朝5時30分駿河港に着く
福井県から滋賀県へ峠を越えると、朝日に輝く琵琶湖が現れた。琵琶湖西側の湖畔を大津市に向かって快調に走る。

福井県から滋賀県へ琵琶湖は海のように広かった
大津市から比叡山の裾野を回って京都市内に入る。京都タワーを遠目に西本願寺の前でルートの確認。せっかくなので外から参拝(我が家の宗派の総本山でもある)
西本願寺の門前で
京都から大阪に向かって走る。途中、コンビニファミマで一休みとWi-Fiの充電。ちょっとした椅子・テーブル・コンセントが備えてあってとても便利。

ファミマで人も端末も充電
高速道路を使わない(使えない)下道で和歌山市への最短距離と考えて大阪の手前から奈良に向かう。道筋、法隆寺の前を通ったので、土壁の外から写真をパチリ。

法隆寺は修学旅行者でいっぱい
斑鳩の里を走り、生駒山を眺めながら奈良県から和歌山県に入る。和歌山市内に入って午後4時を過ぎていたので、和歌山港発徳島行き4時25分には間に合わないだろうと諦めていたら、ターミナルの職員から急げば乗れると言われて、カブと一緒にフェリー後部の車両デッキに入る。これで、今日中に四国に行ける。ヨカッタ、ヨカッタ。

和歌山港を16時25分出港

紀伊水道の夕焼け

いよいよ四国に上陸
夕方6時30分に徳島港に着き、スーバーで食料品を調達し、四国初めての夜となるキャンプ場に向かうのであった。
次回に続く。
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング1
いよいよ出発日。朝5時前に目覚めた。昨夜は熟睡できずラジオ深夜便を聴きながらウトウト。朝、荷物をチェックし、8時に家人の見送りのもと雨の中を出発。梅雨前線が日本海から北海道沖に停滞し新潟から東北南部は大雨の予報。でも16時30分新潟港発のフェリーに乗らなければならないので、雨を苦にせずいざ出発。しかし30分ほど走ったところ体が冷えてきた。雨宿りできる場所を見つけて、雨具の下にウレタンシートを当てる。これで新潟港まで寒くなく行けそうだ。ヨシヨシ。
さあ! これから約1ヶ月間どんな旅になるのだろう。
途中、小国町の国道112号沿いの急峻な山では大雨の時に見られる白い滝が所々に出ていた。
2時間余り雨の中を走ったら靴の中がビショビショになり冷たくなった。折しも関川村の道の駅に寄ったら足湯があった。なんとグッドタミング! 早速あったまる。
冷えた足に心地よい関川村の足湯
新潟市へ向かう日本海沿いの道路、快適だが晴れていればもっと良かった。
突然現れた親鸞上人の。巨大像高さ50メートルはあると思われる。今は廃墟となっている。「晴れた日は巨大仏を見に」という本があるがそれにも載っている。なんともシュールな光景である。


新潟のフェリーターミナルは佐渡航路と北海道や私が乗る敦賀航路の2カ所あるが、2つ離れているため道に迷ってしまった。でも余裕を持った行程なので出航の2時間前には着いた。

フェリーの客室はツーリストクラス(一番安いクラス)で定員16人だが、今日は私一人。貸切状態。

客室の窓からは日本海。低気圧も去ったのか青空が見える。
明日、目覚めると駿河港だ。
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四国八十八ヶ所巡礼ツーリング準備その2
出発まで一週間を切った。ツーリングなどを楽しんでいる身であるが、一応一家の主人であるため一ヶ月も留守になるとさすがに家人も不安になるらしい。「‥停電の時は?」「ボイラーが壊れた時は?」「蛇口が壊れ水道が止まらなくなったら?」とうるさいので、家屋にトラブルがあった場合の備忘録を書いたりとここ数日忙しかった。
一方で、ツーリングの携帯品の準備もあるし‥。
次の写真はその一部。

◆ツーリングマップル これに八十八ヶ所をマークし、コース順に見出しをつける。ページ数で31ページにもなった。地図を見ているだけで想像をかき立てられるが、ルートの長さを改めて感じたシニアだった。
◆携帯用コンロ 汎用のカセットガスが使える国産(イワタニ)を準備し、炊飯を試験してみた。しかし、小型はバーナーの炎の当たる場所が小さく一ヶ所に集中するのでご飯が焦げてしまった。(焦げたご飯を食べている私を見て、「楽しそうですね♩」だと。ああ、楽しいよ!‥とは思っても言えなかった。)炎を拡散する方法を考えた結果、百均から餅焼き器を買って鍋の下に敷くことにした。熱効率は落ちるがいい感じになった。
◆双眼鏡 旅の楽しみは日頃見られない景色を見るのも一つ。しっかり目に焼き付ける双眼鏡。
◆アクションカメラ 動画を撮るための小型カメラ。メモリーに記録するので手のひらに乗る大きさ。機種選定に迷った結果、JVCビクターのGCXA2を数ヶ月前に買った。ゴープロやソニーアクションカムが人気あるが、使いやすさの点で既に製造中止になったものをあえて手に入れた。しかし残念なことにデータ容量の関係でこのブログに動画をアップできないのが残念。
◆ノートパソコン ツーリング中の様子をブログにアップする。
これらは一部ですが、自分が一番の荷物にならないように、体調管理に注意する一週間前です。
四国八十八ヶ所巡礼ツーリング準備その1
7月に約1ヶ月間のツーリングを予定している。コースは四国八十八ヶ所の霊場巡り(お遍路である)。テント持参の一人旅、野宿、民宿をメインに詳細は行き当たりバッタリ。
ただひたすら八十八ヶ所のお寺を巡る旅を前からやりたかった。
放浪の旅に魅せられたのは高校一年の時、自転車に三角テントを積んで松島から三陸海岸沿いに青森まで約一週間の旅をしたことがあった。見知らぬ土地に一人身をおく孤独感は快感でもあった。社会人になってからは長期の休暇は無理だし、家庭もある身で長期のツーリーングは望めなかった。定年退職した今年、できる限りの雑事を済ませ、家人の小言にも適当に半分頷き、準備だけはしっかり進めてきた。パイクの準備、持ち物など‥ 旅は準備段階からワクワクするのだ。

高一の春休み、手作りで前日完成したキャリアにテントを積んで旅に出のが、今に続いていると思う。
まず、準備としては今回の足となるスーパーカブ110のタイヤ交換である。
今履いているタイヤは五分山ぐらいだが、中国製でもあり今回1200キロは走るだろうから新品の国産純正品に交換した。

バイク屋の社長から、日本製と中国製の部品一つ一つの完成度の違いを教えてもらい、自分のバイクを見て少し気落ちした。気を取り直すには、四国ツーリングを完走することだと気を新たにしたタブ太郎シニアだった。
次に、荷物を積むためのサイドボックスの取り付けだが、スーパーカブに付ける既製品はなかなか見当たらない。どうしようかと悩んでいた時、家にあった昔の8ミリビデオカメラのプラスチックケースが目に入りひらめいた。取付け金具を加工し、結果はバッチリ。
もう一方には、テントを積むためのバックを作った。これも自作。

廃品を利用したサイドボックス

テントを入れるバックはジーンズ生地のエプロンで自作した
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五感で走った北海道/出発前夜
一年ぶりのロングツーリング。今回のテーマは、見て・聴いて・触れて・嗅いで・味わっての五感をフルに使って北海道を巡る旅。今日は、7月8日、明日の出発を前に荷物の準備に半日を費やした。昨年、四国巡礼の経験があるので持ち物もほぼ昨年と同様だが、今年はより写真撮影を充実させたいので、買ったばかりのペンタックスと魚眼レンズを加えた。北海道の雄大な自然や五感で感じた一瞬をとらえてブログにアップしたい。

これが今回の主な持ち物
今回のルートは、自宅から日本海沿いに北上し、秋田県から青森県へ、青森港から津軽海峡をフェリーで渡り函館に。その後、北海道最北端の宗谷岬を目指す。そこからは、オホーク海沿岸を道東へ向かう。旅のほとんどをキャンプする予定なので、スケジュールはあって無いようなもの。さて、どんな旅になるのだろうか、修行僧の気持ちで出発したい。

白川ダムへの1日ツーリング
Gウィークの後、自宅屋根のペンキ塗りを始めたが、連日25度を超える暑さで半日作業が限度、それも2日続けると溶剤酔いをするので、今日は、新鮮な空気を吸いに飯豊連峰の登山口の近くまで1日ツーリング。
5月21日午前9時、スーパーCUBで自宅を出発、南陽市→R113→飯豊町→道の駅めざみの里→白川ダム(途中通行止め)→川西町玉庭→白川ダム→中津川→川西町→自宅(午後3時)
南陽市に入って間もなく、R113号への抜け道となっている小高い丘から置賜盆地が見渡せる場所がある。ちょうど田植えの時期とあって水を張った圃場がところどころ光っている。

ぶどう園越しに、幹線道路と田植えの圃場が一望できる
国道を南に左折し手ノ子地区に入る。畜産が盛んなところで、米沢牛の産地。橋の上でのワンショット。
まばらに住宅が点在していた道も両側から新緑の山が迫ってきたころ白川ダムが見えてきた。しかし、この先は工事中で通行止め。この先の源流の森や中津川の集落に行くためには、国道まで7キロ戻り、川西町玉庭を通ってダムに出なけれぱならない。約4倍の距離になるが初めての道でもあり、行くことにする。

白川ダム。ここから先に行くには大きく遠回りすることになる

白川ダムの湖畔は広々としてパークゴルフ場やオートキャンプ場が整備されている。
ダムから飯豊連峰の登山口まで中津川の集落が点在する。今がワラビの収穫時期で観光わらび園の看板が目につく。山形県内でも過疎化が進んでいる地域だが春のワラビと秋のキノコの時期が活気づく時だろうと一人合点する。
今日はここを目的の地として帰路につく。
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50CC原付バイクで廃村に行く
2016年5月8日、ゴールデンウイークの最終日にヤマハタウンメイト50で廃村に行く。場所は、山形県上山市の北部に位置し、かつては「やまびこ学校」で知られた山元地区にある集落跡(関係される方などに配慮し詳細な場所は省略します)
山元地区には、国道348号沿いの集落と国道から支線で山間部に入った集落があって、今日行く集落の跡も国道から山の中の狭い未舗装の道路の行き止まりにあった。

舗装された道路も途中で砂利道となり、タウンメイトのノーマルタイヤを滑らせながら2㎞の坂道を進む。

朽ちかけた橋は車両通行止めになっていた。ここからは歩きになる。

しばらく歩くと廃村が現れた。石垣だけが残った住居跡や半分つぶれた建屋など、
集落から人が消えて20年以上はなるだろう。今は野鳥の声だけが周囲に響いていた。

黒澤明の映画「羅生門」を思い出した。

帰り道、道路でヘビを見た。私は何が嫌いだと言ってヘビほど嫌いなものはない。体がゾクッとして固まってしまった。
ヘビはハブやマムシなど一部を除いて穏当な動物だと思うし、ヘビからすれば目の敵にされるいわれは無いのだろうが‥道で会ったも何かの縁、良いことが起きる兆しと勝手に捉えて、安全運転で帰路につく私であった。

2時間のショートツーリング
半日時間が空いたので馴染みのコースを走る。上山市から宮城県と県境に至る金山峠を通り七ヶ宿町まで約70Km、まったりツーリングで往復2時間。金山峠は狭いが県境を越えると田園の中にところどころ集落が現れる快適なコースである。今日は5月2日平日だがゴールデンウィークの谷間、多くのバイクとすれ違ったがほとんどが七ヶ宿からR113を通り高畠町に出る人が多い。

金山峠は、萌黄色だった。

湯原地区を通ったとき食品の移動販売車がいた。おばあさん二人が、今晩ののおかずを買っていた。過疎と高齢化が進む今、移動販売車はありがたい存在。ところで、移動販売車が流す音楽はなぜか演歌や童謡が多い。音楽によってどこの販売車が来たのが分かるが、湯原のは鳴らして無かったので分からなかった。

滑津大滝で今日のツーリングを折り返す。
滝の水は豊富だった。
